放射光研究センターとは
放射光研究センターは、SPring-8に建設した2本の兵庫県ビームラインの産業利用推進の拠点となり、多くの産業界で実施されている新材料開発上必要な分析評価に放射光を積極的に適用することを目的に、ビームライン光学系、実験装置の充実を行うために設置されました。
研究所内には、硬X線電子分光(HAXPES-Lab)などの分析機器も整備して、放射光利用を補完できる体制を整えております。
また、大学や産業界からのより高度なニーズに対応した多様な共同研究プロジェクトを実施し、企業の研究支援、技術者育成、技術相談などを行っております。
施設規模 | RC2階建 延床面積1,600m2 |
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仕様 | 分析室6室、共同研究室(25m2×10室)、試料準備室等 |
共用開始 | 平成20年1月25日 |
実験ステーション(2022年度までの支援事例) | pdfをダウンロード |
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硬X線光電子分光 HAXPES-Lab | HAXPES-Labサイトを開く |